〜「私にしかできないこと」を大切にする暮らし〜
「理想」と「現実」のギャップに悩んでいませんか?
- やることが多すぎて、気づけば一日があっという間に終わってしまう
- 子どもとの時間を大切にしたいのに、気がつけば「早く!」と口にしてばかり
- 「もっと丁寧に暮らしたい」と思っているのに、現実はバタバタで心の余裕がない
- 本当は笑顔で過ごしたいのに、疲れや焦りで理想からどんどん遠ざかっていく気がする
子育てや家事、仕事、家族の予定…。私たちは本当にたくさんの役割を背負いながら、休む間もなく動き続けています。
頭の中では「こう過ごしたい」という理想があるのに、現実はその通りにいかない。そのギャップに、ため息をついてしまうことはありませんか?
「私がやらなきゃ」の思い込みと責任感
気づかぬうちに、私たちは「私がやらなきゃ」と抱え込みすぎてしまいます。
家事も育児も仕事も、すべてを自分の手で完璧にこなそうとしてしまうんです。
「人に頼んだら迷惑をかけてしまう」
「きちんとやらないとダメなお母さんだと思われるかも」
「結局、自分がやったほうが早いし安心」
そんな思い込みや責任感が、いつの間にか心をぎゅっと縛ってしまいます。
でも実は、その中には「私にしかできないこと」もあれば、「私じゃなくてもいいこと」もあるんです。
今日からできる!家事と心の軽やかリスト
🏠 家電に頼ってみる工夫
- 📌 食器洗い → 食洗機で時短&ゆとり時間
- 📌 掃除 → ロボット掃除機で「床掃除しなきゃ」から解放
- 📌 洗濯 → 乾燥機で「無理せず選べる余白」を持つ
✨ 今日からできる小さな工夫
- 🌿 洗濯物をたたむのを家族にお願いする
- 🌿 掃除を毎日じゃなく2日に1回にする
- 🌿 晩ごはんにスーパーのお惣菜を取り入れる
- 🌿 アイロンがけをやめる/減らす(シワになりにくい服を選ぶ)
- 🌿 献立を決めすぎない日をつくる(冷蔵庫のもので済ませる)
- 🌿 買い物をまとめる/ネットスーパーを活用する
- 🌿 「今日はここだけ」と掃除の範囲を決める
- 🌿 子どもと一緒にできる家事に変える(たたむ・運ぶ・並べるを遊び感覚で)
💡 まずはこの中から「できそう」と思うことをひとつだけ試してみてください。
その小さな一歩が、心の余白をつくる大きなきっかけになります。
大切にしたい“私だからこそできること”
家事や育児に追われていると、つい「全部大事」な気がしてしまいます。
でも一度立ち止まって、自分に問いかけてみませんか?
- 子どもに「いま」を残せるのは、誰でしょう?
- 家族と心を通わせる時間を守れるのは、誰でしょう?
- あなた自身の心と体の声を聞けるのは、誰でしょう?
きっと、それはあなたにしかできないことなんです。
私が見つけた「私にしかできないこと」は、こんなことでした。
- 子どもたちの“今”を感じ取り、心に留めておくこと
- 家族との関係を大切にしながら、自分の快適さも守ること
- 夫との時間を、意識的に楽しむこと
- 人生の最期に向けて、自分の想いを形にしていくこと
これらは誰かではなく、私だからこそできること。
その価値に気づけたとき、少しずつ自分の選択に自信を持てるようになりました。
そしてあなたにとっての「私にしかできないこと」は、どんなことですか?
少し考えて、心の中でそっと言葉にしてみてください。
それが、これからの暮らしを選ぶときの道しるべになります。
その道しるべを胸に、まずは小さな一歩を踏み出してみませんか。
次にご紹介するのは、私自身が実際に手放してみたこと、そして「これから取り入れてみたい」と思っている工夫です。
小さな一歩が、心の余白を育ててくれる
全部をがんばらなくていい。
「やらなきゃ」を手放すことは、サボることではなく 選ぶこと。
- 全部を背負わなくてもいい
- 手放していい
- 自分で選んでいい
がんばらない選択が、ほんとの豊かさにつながります。
今日からできる一歩
私が最初に手放したのは「食器洗い」でした。食洗機を導入したことで、食後のバタバタがなくなり、心に余白が生まれました。
そして今は、「ロボット掃除機」や「乾燥機」を取り入れることを計画中です。
でも、家電に頼るだけが方法じゃありません。
たとえば──
- 洗濯物をたたむのを家族にお願いする
- 掃除を毎日じゃなく2日に1回にする
- 晩ごはんにスーパーのお惣菜を取り入れる
そんな小さな工夫でも十分なんです。
まずは「これならできそう」と思うことをひとつだけ試してみてください。
小さな一歩が、心の余白を育ててくれる。
さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
「手放すこと」や「私にしかできないこと」について、あなたはどんなことを思い浮かべましたか?
小さな一歩を重ねて、心に余白のある暮らしを一緒に育てていきましょう。
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