「抱っこ」は、心をつなぐスキンシップ。甘えにも、ちゃんと理由がある。
✨はじまりは、幼稚園でのひとときから
今日は娘の幼稚園へ行ってきました。
すると、たくさんの園児たちから「抱っこして〜!」の嵐!
抱っこリレーのようなひとときに、心も体もぽかぽか温まりました😊
そして、気づいたのは——
子どもによって“抱っこされ慣れている子”と“慣れていない子”がいるということ。
さらには、子どもって、親じゃなくても抱っこが嬉しいんだ!という新しい発見もありました。
そしてもうひとつ印象的だったのは、
娘のある一言と、その笑顔でした。
🧸「抱っこの列」ができた日
今日は、娘の幼稚園へ。
ちょっとした用事で立ち寄っただけだったのですが、気づけば園児たちに囲まれていました。
最初に「抱っこして〜」とやってきたのは、娘と同じクラスのお友達。
もちろんOK!と抱っこすると、
それを見ていた娘も「わたしも〜!」とおねだり。
今度は娘を抱っこしていると、また違う子が寄ってきて——
あれよあれよという間に「抱っこの列」ができてしまいました🤣
そのきっかけを作ったのは、娘の一言。
「抱っこしてほしい人、並んで〜!」
すると本当に、みんながきれいに整列(笑)
ちょっとしたアトラクションのように、順番に抱っこしていきました。
💓不思議と疲れない、心が満たされた感覚
最初は「まさかの行列!?」とちょっと驚いたものの、
私自身、「抱っこしてほしい」と思ってくれたことがとても嬉しくて、
一人ひとりを順番に抱っこするたびに、
なんだか心がじんわり温まっていくのを感じていました。
不思議と疲れることもなく、むしろ私の方が“抱っこパワー”をもらっていた気がします😊
🌱ぎこちなさに気づいたとき、見えたこと
そんな中で、ある気づきがありました。
娘は家でもよく抱っこしているので、
体の預け方がとても上手。安心して、全力で体をゆだねてくれるんです。
一方で、「あまり抱っこに慣れていないのかな?」と感じる子もいて——
体が真っすぐで、うまく力が抜けなかったり、しがみつき方もぎこちなくて。
その“ぎこちなさ”からは、
「身をゆだねる経験がまだ十分ではないのかもしれない」ことが感じられました。
抱っこされる時間の積み重ねによって、
安心して甘えられる力が少しずつ育まれていくのだと実感しています。
抱っこは、ただの甘えやお世話ではなく——
心と心の信頼をつなぐ、大切なスキンシップ。
ぎこちなさの中には、
「もっと安心したい」「ぬくもりを感じたい」
そんな小さなサインが隠されているように思いました。
▶︎育児の後悔No.1!?毎日せがまれる『抱っこ』には、ちゃんと理由があった!
抱っこに込められた子どもの本音と、親としてできることをまとめました✨
👶親じゃなくても、抱っこがうれしい
そしてもう一つ、驚いたのは
子どもって、親じゃなくても抱っこが嬉しいんだ!ということ。
私のことを「〇〇ちゃんのママ」としてしか知らない子も、
迷いなく「抱っこ〜!」と来てくれて。
ちょっと意外で、でもとても嬉しい出来事でした。
私の娘も、私以外の大人(友人など)に抱っこをせがむことがあります。
親じゃなくても、あたたかいぬくもりにふれることで、
子どもの心はふっとゆるんで、満たされていくんだなと感じます。
🌸ママを独り占めしない娘の姿に感動
ちなみにこのとき娘は、「エリカのママなのに…」といった様子は一切なく、
にこにこしながら、
「抱っこしてほしい人、並んで〜😆」
と声をかけていました。
そして、お友達が抱っこされる様子を嬉しそうに見守っていて、
後でひと言、
「ママ、人気者だね〜😆」
と。
なんだか、こちらがほっこりしてしまいました。
もしかしたら、娘の中にある「愛されている」という安心感が、
ママを独り占めしなくても大丈夫、という心の余裕につながっていたのかもしれません。
そしてきっと、ママがみんなに優しくしている姿が、
誇らしく見えていたんですかね😊
🌷今日の抱っこがくれたもの
たくさんの小さな体をぎゅっと抱きしめた今日。
楽しかっただけじゃなく、心に残る学びと気づきがありました。
「抱っこして」——それは、小さな心からのメッセージ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
今日の「抱っこ」のひとつひとつが、
子どもたちの心にやさしく届いていますように🌱
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