【子どもが「抱っこ」をせがむ本当の理由】甘えにも意味がある。心をつなぐスキンシップの力

子どもとくらす

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子育てや暮らしでの小さな発見を、毎日をラクで豊かにするヒントに変える——
藤原ユリのブログです。

「抱っこばかりで大変…」そんなふうに感じる日もあるかもしれません。
でも、幼稚園での出来事から、私は抱っこがもつ大切な力に気づかされました。
今日はその体験をシェアします🌱

「抱っこして〜!」が止まらない…あなたは困っていませんか?

  • 抱っこを毎日せがまれて、正直しんどい…
  • 甘えさせすぎ?それとも我慢させるべき?
  • どうしてそんなに“抱っこ”が好きなの?

そんなふうに、抱っこに関するモヤモヤを感じたこと、ありませんか?


🧸ぎゅっと抱きしめるだけで、子どもの心が育っていく

抱っこは、子どもが「安心したい」「つながりたい」と思う気持ちのあらわれ。
ただの甘えではなく、心と心をつなぐ大切なスキンシップです。


✨きっかけは、娘の幼稚園での出来事

先日、ちょっとした用事で娘の幼稚園に立ち寄りました。

すると突然、園児たちから「抱っこして〜!」の嵐!
最初に来てくれたのは、娘のクラスのお友達。

もちろん「いいよ〜!」と抱っこすると、
それを見ていた娘もすかさず「わたしも〜!」とおねだり。

あれよあれよという間に、「抱っこの列」ができてしまいました🤣


🧸「抱っこの列」を生んだ、娘のひと言

その場を和ませたのは、娘のこのひと言。

「抱っこしてほしい人、並んで〜!」

なんと、本当にみんなが整列(笑)
ちょっとしたアトラクションのように、次々と小さな体をぎゅっと抱きしめることに。


💓不思議と疲れない、心が満たされた感覚

「まさか行列になるなんて…!」と驚きつつも、
「抱っこして」と思ってくれる気持ちがとても嬉しくて。

ひとりひとりを抱きしめるたびに、
私の心の中にも、あたたかさがじんわり広がっていきました。

不思議と、全然疲れなかったんです😊
むしろ、私の方が“抱っこパワー”をもらっていたような気がします。


🌱ぎこちない抱っこから見えた、子どもの気持ち

ふと気づいたのは、抱っこされ慣れていない子もいるということ。

  • 身体がまっすぐで、うまく力が抜けない
  • しがみつき方がぎこちない

そんな様子から、「この子は、まだ“身をゆだねる”経験が少ないのかも」と感じました。

抱っこの時間の積み重ねは、子どもにとって“安心して甘える力”を育てる土台。

ぎこちなさの中には、

「もっと安心したい」
「ぬくもりを感じたい」

そんな小さなサインが隠れているのかもしれません。


👶親じゃなくても、抱っこはうれしい!

驚いたことに、私のことを「〇〇ちゃんのママ」としか知らない子も、
迷いなく「抱っこ〜!」と来てくれました。

これってすごいことだと思いませんか?✨

子どもにとっては、
“あたたかいぬくもり”そのものが心地いいんだという発見でした。

私の娘も、友人など他の大人に抱っこをせがむことがあります。
親じゃなくても、心はちゃんと満たされるのですね。


🌸娘の“余裕ある姿”に、ほっこり

このとき、娘はこんな様子でした。

「エリカのママなのに…」と怒ることなく、
にこにこしながら「並んで〜!」と声をかけ、
みんなが抱っこされるのを嬉しそうに見ていた。

そして最後にひと言。

「ママ、人気者だね〜😆」

なんだか、こちらがほっこりしてしまいました。

もしかしたら、

  • 「愛されている」という安心感があるから
  • ママを独り占めしなくても大丈夫、という心の余裕があるから

そしてきっと、
ママがみんなにやさしくしている姿が、ちょっと誇らしく見えていたのかもしれませんね😊


🌷「抱っこして」は、心からのメッセージ

今日の出来事で、あらためて感じました。

「抱っこして」
それは、子どもの心からのメッセージなんだということ。

抱っこをせがまれたとき、「また…」と感じる日もあるけれど、
それでも、ぎゅっと抱きしめるその時間が、子どもの心を育てていると思うと、
少し見え方が変わってくるかもしれません。


✅この記事のまとめ

  • 「抱っこして」は、心と心をつなぐ大切なサイン
  • 抱っこに慣れていない子もいる=経験不足のサイン
  • 親じゃなくても、ぬくもりで心は満たされる
  • 独り占めしない子の姿は、愛されている証拠

💬Q&A:よくある質問

Q:毎日せがまれて疲れます…。どうすれば?

A:無理のない範囲でOKです😊
「ちょっとだけね」や「あとでね」と伝えることも大切です。
でも、子どもの「抱っこして」には、実は深い理由があるんです。

毎日せがまれる抱っこに、どう応えていけばいいのか——
そのヒントをこちらの記事にまとめています👇

👉 育児の後悔No.1!?毎日せがまれる『抱っこ』には、ちゃんと理由があった!

“満たす時間”を意識的につくることで、子どもの心も安心し、落ち着いていきますよ🌱

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌱
あなたとお子さんの「抱っこの時間」が、あたたかく心に残るひとときになりますように。

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