気づいたらすぐ行動!子育てや暮らしでの小さな発見を、毎日をラクで豊かにするヒントに変える藤原ユリのブログです。
「休みたいけど、休めない」
「子ども優先で、自分のことはいつも後回し…」
そんなふうに、気づけば自分のことは置き去りにしてしまうのが、ママの日常ですよね。
でも実は、ほんの小さなひと工夫で“私を大事にする時間”ってちゃんとつくれるんです🌿
今回は「暮らしのヒント」として、がんばりすぎない私に戻るためのセルフケアをまとめてみました。
「私のことは、いつも後まわし…」そんなママへ
「休みたいけど、休めない」
「子ども優先で、私のことは、いつも後まわし」
そんな日々が続いて、気づけば心も体もカラカラに…。
「ちゃんと休んでね」と言われても、「そんな時間ないよ」と思ってしまう。
でも本当は、少しだけでも、自分を大切にしたい──
そう思っているママへ。
セルフケアって、“ちゃんと気にかけてあげること”なんです🌿
セルフケアとは、「自分をちゃんと気にかけること」。
がんばっているあなたが、「少しでも自分を大事にしようかな」と思えたら、
それがもう、セルフケアの第一歩です🍀
💡ある日の娘のひと言から、私が気づいたこと
実はこのセルフケア記事を書こうと思ったのは、
娘に「ママ、エリカの隣がいい?」と聞かれた時の、ある出来事がきっかけでした。
その瞬間、私の中にふと湧き上がった気持ちがあって──
「今の私は、誰のために、どこまで頑張ってるんだろう?」って。
そこから、「私を大事にする時間」が必要なんだと気づいたんです。
☕心と体がふっとゆるむ、私のための10のこと
🌼1. 自分のためだけに、あたたかい飲み物をいれてみる
「いつもママの飲み物だけ冷めてる」を卒業!
実践ポイント:
- 子どもが遊び始めたら「よし、私の時間♪」と決めてお湯を沸かす
- カップは自分専用のお気に入りを
- 白湯やノンカフェインのルイボスティーでもOK
☕「ほっ」とする時間が、心を戻してくれます
🌿2. 深呼吸を3回。“自分に目を向ける時間”をつくる
実践ポイント:
- 洗面所やキッチンで立ち止まったタイミングで3回深呼吸
- お腹をふくらませるように吸うと、よりリラックス
- 空や壁など“静かなもの”を見ると効果アップ(🧠視覚刺激を減らすことで、脳が休まるから)
🛁3. ひとりでお風呂に入る日をつくる(15分だけでも)
実践ポイント:
- 事前に家族に「今夜は15分だけお風呂一人で入らせて🙏」と伝える
- 子どもと入る日は、あとで足湯だけでも◎
- 照明を落としたり音楽をかけて“癒しの時間”に
私は、脱衣所の電気だけをつけて、お風呂場の電気は消して入るのが好き。
ほんのりした明るさで、落ち着くんです🌿
🛏4. 寝る前に「今日がんばったこと」を3つ思い出す
実践ポイント:
スマホのメモ、または小さなノートを枕元に置いておくのもおすすめ。
書かなくても、心の中で「できたこと日記」をつけるだけでOKです。
例:
「怒らず起こせた」
「洗濯した」
「おやすみを言えた」
これは、自分の価値を“自分で認める”セルフケア。
感謝やポジティブな記憶を思い出すことで、脳が安心し、リラックスモードに。
自然と眠りの質もよくなり、自己肯定感も育っていきますよ🌙
📖5. “自分の気持ち”だけを書くノートをつくる
実践ポイント:
- 見た目や書き方にこだわらず、1行でもOK
- 「疲れた!」だけの日も立派な記録
- 空白の日があっても◎=「心の余白」として大切にする
「自分の気持ちを書く」こと自体が、自分をねぎらい、心の声に耳を傾けるセルフケアの時間になります。
ノートに書くことで、頭の中の感情を外に出し、心が軽くなる。自分の感情を客観的に見つめて理解しやすくなり、自分を大切にする意識が育ちます。
だから、書く量や頻度にこだわらず、気軽に続けることが何よりも大切です。
🧣6. 授乳・寝かしつけのとき、冷え防止アイテムを使う
実践ポイント:
- ソファや寝室に、肩まで掛けられる薄手ブランケットを常備
- 腹巻き、ハラマキ付きスパッツなども◎
- 首元にタオル1枚でも、冷え&肩こり対策に
☀7. 朝に「自分のための習慣」を1つ入れる
実践ポイント:
- 朝日を浴びながら1分ストレッチ
- 好きな香り(アロマ・コーヒー)を感じる
- 子どもより5分早く起きて、ぼーっとするだけでもOK
📺8. 罪悪感ゼロで“ひとりタイム”をつくる
実践ポイント:
- 子どもが動画を見ている間に目を閉じて横になる
- おやつタイムを一緒に楽しむのも◎
- 「これは私が元気になるための時間」と割り切って
📦9. もう使っていない物を1つだけ手放す
実践ポイント:
- 「見るとモヤッとするもの」からスタート
- 紙袋、おもちゃ、冷蔵庫の中の使わない調味料でも◎
- 物が減ると心も軽くなり、思考のスペースも広がる✨
思考のスペースが広がることで、心にゆとりが生まれ、セルフケアにつながります✨
❤️10. 「私、よくやってるよ」と声に出して言ってみる
実践ポイント:
- 鏡の前、布団の中、授乳中などにささやくように
- 「えらいね」「よくがんばった」「疲れたね」なんでもOK
- 声に出すだけで、自己肯定感がそっと育ちます
セルフケアは、がんばるための“ちいさな準備”🌱
セルフケアって、
「特別なことをする」よりも「自分にちゃんと気づく」ことなんです。
大切なのは、“小さなひと手間”を自分に向けること。
それだけで、気持ちはふっと軽くなっていきます。
まとめ
「私を大事にする時間」が、明日のやさしさになる🌼
あなたの笑顔は、誰かの安心になっています。
だからこそ、あなた自身にも、やさしさと「ありがとう」を届けてあげてくださいね。
がんばり屋さんのあなたが、今日ちょっとでもホッとできますように。
おまけコーナー:Q&A
Q:セルフケアって、時間がないと無理じゃない?
A:1分でもOK!呼吸や「自分をねぎらう言葉」など、**“時間をかけないケア”**から始めてみてください😊
Q:全部できないと意味がない?
A:ひとつでもやれたら、それで十分✨
できなかった日は、「そんな日もある」と思えるだけで心が楽になります。
Q:自分のために何かするのって、ちょっと罪悪感が…
A:それ、よくわかります。
でも、自分を満たすことが**“まわりの人に優しくする力”**にもつながりますよ🍀
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌿
またいつでも、ここに戻ってきてくださいね。
この記事が、必要なときにそっと開ける、やさしさの引き出しになりますように。
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