折り紙タイムのひとコマ
最近、5歳の娘が折り紙にハマっています。
そしてなぜか、「ママに教えてあげる!」という先生モード✨
「こうしてね、次はこうだよ。違う!それじゃないよ!」
……いや、ありがたいんです。
教えてくれる気持ちも、成長も、めちゃくちゃうれしいんです。
でもね。
私は、自由に折りたいんですよ。笑
「教えたい娘」と「自由に折りたい母」
子どもが何かを「教えてあげる」って、本人にとってはとても誇らしいこと。
大人と対等に関わるチャンスでもあるし、自信にもつながる。
だから、なるべく付き合ってあげたい。
でも、毎回となると正直ちょっとストレス…。
自由に折る余白がほしくなるんです。
そこで編み出した、わが家の作戦
最近は、こんな風に声をかけるようにしてみました。
「ママ、〇〇ちゃんの先生になってもらえてうれしいよ」
「でも、ママも好きなように折ってみたくなっちゃう時があるんだ〜」
感謝の気持ちと、本音をセットで伝えると、
意外と娘も納得してくれたりします。
そして、「今日は〇〇先生の時間にしようか♪」とか
「今日は自由に折ってみようデーにしよう♪」とか、
遊びの中でテーマを決めるようにしてみました。
娘の「教えたい」を折り紙以外で満たす
折り紙じゃなくても、
「お皿の並べ方、教えて〜」
「お人形の服の着せ方、先生して!」
など、“教える場面”を別で作ってあげることで、
折り紙を教えることにこだわらなくなってきた気がします。
どちらの気持ちも大切にしたい
育児って、日々小さなジレンマの連続。
「子どもの気持ちを大切にしたい」
「でも自分の気持ちも無視したくない」
そんなバランスを探す中で、
私たち親も育てられてるんだなぁと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌱
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