抱っこって、実は“親の心”にもすごくいい!
子どものために抱っこしているつもりが、実は――
私たち親の心や体にも、たくさんのごほうびが返ってきていたんです。
ここでは、親が感じる5つの嬉しい効果をご紹介します🌸
🌼 ① 愛情ホルモン「オキシトシン」が出る!
子どもを抱きしめたり、肌が触れ合ったりすることで分泌されるオキシトシン。
これは“幸せホルモン”や“絆ホルモン”とも呼ばれ、次のような効果があります:
- ストレスをやわらげる
- 気持ちが落ち着く
- 相手への信頼や共感が高まる
つまり、抱っこすることで、ママやパパ自身も癒されるという相互作用が起こっているんです。
🌼 ② 親子の信頼と絆が深まる
抱っこは、ただ体を支える行為ではありません。
子どもを包み込むぬくもり、呼吸や心拍のリズムの共有…そのすべてが、**「つながっている」「守られている」**という感覚をお互いに届けてくれます。
そうして生まれるのが、親子の深い信頼感と絆。
抱っこを重ねるごとに、子どもも親も「この人は自分の味方」と感じられるようになるのです。
🌼 ③ 子どもの変化に気づける“アンテナ”になる
抱っこしていると、子どもの顔色、呼吸、声のトーン、体の重み――
ありとあらゆる情報がダイレクトに伝わってくるようになります。
「今日はちょっと熱っぽいかも?」
「なんだか元気がないな」
「嬉しそうな笑顔、たまらない…!」
そんな微細な変化に気づけるのは、スキンシップを重ねてきたからこそ。
抱っこは、親の“観察力”や“直感”を育ててくれるんですね。
🌼 ④ 育児ストレスの軽減にも
子育て中、何気ないことで心が揺れてしまうことも多いですよね。
でも、泣いていた子が抱っこでピタッと落ち着いた瞬間、
「よかった」「ちゃんと届いた」って、親自身もホッと安心できる。
この安心感は、**「私、ちゃんと育ててるんだ」**という自己肯定感にもつながっていきます。
毎日の中でちょっとした達成感や癒しを得られる、それが**“抱っこというレスキュータイム”**なのかもしれません。
🌼 ⑤ 実は、立派な“筋トレ”にもなっている!
抱っこって、想像以上に全身の筋肉を使う全力運動なんです💪
- 赤ちゃんを支える腕
- 立って揺れるときに使う太ももや腰
- バランスを保つための体幹や背中
抱っこで二の腕&ウエストを鍛える日々…気づけば全身トレーニングコースに😁
つまり、育児は“愛の筋トレ”。
心を癒して、体も鍛えて、親も成長していける時間なんです✨
「抱っこしすぎて疲れた〜」って感じるのも、親としての正直な気持ち。
でも、その疲れの中に、心も体も豊かになる“ごほうび”がしっかり隠れていると思うと、ちょっと愛おしくも感じられますよね💕
抱っこは、子どもの未来につながっている
たくさんの「抱っこ」を経験した子は――
◎ 自己肯定感が高まり
◎ 他人との信頼関係を築きやすく
◎ 心の土台がしっかり育つ
といった社会性や心理的な健康にも良い影響があることが、研究でも分かっているそうです。
つまり、抱っこは「今」だけでなく「将来」にも続く贈り物なんです。
ちょっと疲れたときは…「筋トレ中!」と思ってみる
抱っこで体幹が鍛えられる――
初めて知ったとき、正直ちょっと笑ってしまいました🤣
でも実際、バランスを取るためにお腹や背中の筋肉をフル活用してるんですよね。
だから最近は、抱っこしながら…
「今、体幹鍛えられてるな…💪」
「なんだか、今日もイイ運動してるな〜😁」
とポジティブ変換しています♪
「また抱っこ〜!?」から「よし、抱っこしよう!」へ💕
子どもにとっても、親にとっても、いいことばかりの抱っこ。
何より、今しかできない時間です。
後悔したくないから、
今はもう、迷わず抱っこするようになりました🌿
「抱っこ〜!」と言ってくれるうちは、たくさん応えてあげよう。
それが、子どもにも、自分にも、きっと力になるから。
そして、たまには自分にもご褒美タイムを忘れずに😊🍵
無理せずマイペースに抱っこタイム楽しみましょうね✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
この記事が、あなたの抱っこの時間をもっと豊かにしますように✨
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