我が家のテレビは、ほとんど子どもたちのものです。
午前中は1歳の息子がわんわん(いないいないばあ!)、
娘が幼稚園から帰ってきた後は録画してあったアニメ。
いつの間にか、リモコンは子どもたちの手に馴染むようになりました。
それに気づいたのは、ある日の夫のひとことからでした。
「耳がかゆい!イヤホンかな?かいてもかいてもかゆい!」
ん?イヤホン?
そう言われてみると、最近夫がリビングの隅っこでスマホを見ながら、
イヤホンをつけて何か観ていることが多い気がします。
👨パパ、見たい番組を“こっそり”楽しんでいた
じつは夫、野球中継やニュース番組をゆっくり観る時間がなく、
スマホでこっそり観ていたのです。
子どもたちに「野球なんてつまんなーい」と言われ、
「うるさい〜」とテレビを変えられてしまう日々。
それでも子どもたちの気持ちを優先して、
自分は音を出さずにスマホ+イヤホンで静かに観戦。
…その結果、耳の中が蒸れてしまったようで、かゆみが止まらなくなったとのこと😅
🎧イヤホンで耳がかゆくなる原因
少し調べてみると、イヤホンによる耳のかゆみの原因はいくつかあるようです。
- 蒸れによる雑菌の繁殖
- イヤーピースの素材によるアレルギー反応
- 物理的なこすれ・刺激
- 長時間使用による乾燥や耳垢の蓄積
夫の場合、おそらく「長時間の蒸れ+素材の刺激」の合わせ技。
「そんなに我慢して観てたんだ…」と思ったら、
かゆみよりも、なんだか申し訳なさの方が勝ってしまいました。
✅夫のためにできること、考えてみた
とはいえ、毎日子どもたちにテレビを譲る生活も長くなってきたので、
夫の“かゆみ問題”をきっかけに、少し改善できないか考えてみました。
✔︎ 蒸れにくいイヤホンに変えてみる
→ 開放型や骨伝導タイプなら、耳の中の湿気がこもりにくい。
✔︎ 視聴時間のメリハリをつけて、耳を休ませる
→ 子どもたちが寝た後など、耳なしタイムを確保する。
✔︎ パパの「テレビタイム」を作ってみる
→ 毎日少しだけ「パパの時間ね」と子どもたちと約束してみる。
🌱“小さな我慢”に気づけた日
日々の生活の中で、子どもたちの希望を優先することは多いです。
でもその裏で、大人の「ちょっとの我慢」が積み重なっていることもある。
夫は何も言わずにやってくれていたけれど、
かゆみという形で「もう限界だぞ〜」というサインが出ていたのかもしれません(笑)
💬あとがき
我が家は今日も、子どもたちのにぎやかな声とともにテレビがついています。
でもその横で、耳をかきながらスマホを見ているパパを見たら、
「いつもありがとうね」と声をかけたくなりました。
小さな不調は、大きな愛情の証かもしれません☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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