気づいたらすぐ行動!
子育てや暮らしでの小さな発見を、毎日をラクで豊かにするヒントに変える藤原ユリのブログです😊
さて、今日はちょっとドキッとした体験のお話。
先日、知らない電話番号から留守電が入っていました。
内容を聞いてみると、自動音声でのアンケートのようなものでしたが……聞いた瞬間、「あ、これ怪しいやつだ」とピンときたんです。
「これって大丈夫?」と心がざわつく電話、ありませんか?
その日はちょうど子どもたちを寝かしつけた後で、リビングでほっと一息ついたタイミングでした。
スマホを見ると、知らない番号からの着信履歴が……。
「ん?誰だろう」と思いながら再生してみると、無機質な自動音声が流れました。
「どれぐらい光熱費が削減できるかの診断精査を行っています。
一分程度のアンケートにご協力ください。
それでは、現在のお住まいについてお尋ねします。
一戸建ての持ち家の方は1と#を、賃貸住宅の方は2と#を、それ以外の方は3と#を。」
声は機械的。
だけど、「簡単なアンケートなら答えようかな」と思わせる感じもありました。
それでも、最初の数秒で「なんだか変」と直感しました。
聞いてすぐに「おや?」と思ったポイント
私が怪しいと感じた理由は大きく3つです。
- 名乗らない
→ 会社名や団体名、担当者名は一切なし。「どこからの電話か全くわからない」という時点で警戒します。 - 自動音声でアンケート形式
→ 反応する人か、ボタン操作に慣れている人かを見極めるための手口であることがあります。 - ボタン操作を促す
→ 「1と#を押してください」などの操作は、電話番号が生きている証拠になってしまうんです。
この3つの条件がそろった時点で、「答えてはいけない」と判断しました。
私の“正解行動” — 何もしない勇気
私は今回は、何も操作せずそのまま放置しました💮
その後、電話番号は着信拒否リストに入れました。
たったこれだけですが、無駄なトラブルを回避できました。
やらないこと
- 折り返し電話をしない
- ボタン操作は絶対にしない
やること
- 着信拒否・ブロック
- 携帯会社の迷惑電話通報機能を活用
もし仮にボタンを押してしまった場合も、すぐに電話を切り、以降は同じ番号からの着信に出ないことが大事です。
よくある手口と豆知識
こうした電話でよく使われる言葉には、共通の特徴があります。
- 「光熱費削減」
- 「無料診断」
- 「補助金」
これらは、安心感を与えて反応させるための言葉。
最終的には、太陽光パネルや蓄電池など高額商品の営業につなげることもあるのです。
仕組みの解説
- 自動音声+ボタン操作 → 電話番号が生きているか確認
- 短時間アンケート → 「反応する人かどうか」を見極める
- 名前を名乗らない → 個人情報や返答を引き出す前段階
こうして仕組みを理解しておくと、次に同じ電話が来た時も冷静に対応できます。
Q&A — よくある疑問
Q. もしボタンを押してしまったら?
A. すぐに電話を切り、以後は着信をブロック。勧誘が来た場合は記録を残しておくと安心です。
Q. 会社名を名乗っていたら大丈夫?
A. 名乗っていても安心とは限りません。公式サイトや問い合わせ窓口で確認しましょう。
Q. 家族や高齢の親に教えるときは?
A. 「知らない番号は出ない・押さない・折り返さない」という短い文をLINEで送るだけでも効果的です。
怪しい電話は“出ない・押さない・かけ直さない”が安心ルール
知らない番号からの自動音声アンケート電話は、営業や詐欺まがいの可能性が高めです。
放置&ブロックするだけで、余計なトラブルを避けられます。
こうした体験を知っておくだけで、日常生活での小さなモヤモヤや不安も減りますね😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
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