🌷『ママのためのやさしいセルフケア10選』

気づきで世界が変わる!

〜がんばりすぎない私に戻るための、小さなひと手間〜


はじめに

「休みたいけど、休めない」
「子ども優先で、自分のことは後回し」
そんな毎日が続くと、ママの心と体は気づかぬうちにカラカラになってしまいますよね。

でも、セルフケアって、
**“何かをしっかりやること”じゃなくて、“自分をちゃんと気にかけること”**なんです。

がんばってるあなたが、今日ちょっとでも「私を大事にしてあげようかな」と思えたら──
それがもう、セルフケアの第一歩です。

実はこのセルフケア記事を書こうと思ったのは、
娘に「ママ、エリカの隣がいい?」と聞かれた時の、ある出来事がきっかけでした。

その時のエピソードはこちら

🌼1. あたたかい飲み物を、自分のためだけにいれてみる

「ママの飲み物はいつも冷めてる問題」にさよならする1杯を。

実践ポイント:

  • 子どもが遊び始めたタイミングなどに、**「よし、私の時間♪」**と決めてお湯を沸かす
  • カップはお気に入りのものを1つ用意
  • ノンカフェインのルイボスティーや、白湯でも◎
    “ほっとする”時間ができるだけで、心が戻ってきます

🌿2. 深呼吸を3回。スマホじゃなく、自分に目を向ける時間をつくる

3回でいいから、吸って、吐く。
“今ここ”の自分に戻るだけで、意外と気持ちが整います。

実践ポイント:

  • 洗面所やキッチンで、1日のどこかで立ち止まった瞬間に
    「吸って〜…ゆっくり吐いて〜…」を3回
  • お腹をふくらませるように息を吸うと、よりリラックス
  • 時計やスマホではなく**「空」や「壁の模様」など静かなものを見る**と効果アップ

🛁3. ひとりでお風呂に入る日をつくる(15分でも!)

たまには、家族に「ごめん、今夜はお風呂だけ一人にして🙏」と宣言を。
肩の力がふっと抜ける時間に。

実践ポイント:

  • 家族に「今日だけ15分だけ、交代してもらえる?」と事前に、時間も明確に伝える
  • 明かりを少し落とす or 好きな音楽をかけるだけで“癒しの時間”に
  • 子どもと一緒の日は、出た後に1人で足湯だけでも効果あり!

🛏4. 寝る前に、ふわっと「今日がんばったこと」を3つ思い出す

完璧じゃなくていい。「ありがとうが言えた」「子どもを抱っこした」「今日も起きた」。
なんでもいいから、ちゃんと自分を認める時間を。

実践ポイント:

  • スマホのメモアプリ、または小さなノートを枕元に
  • 書かなくても、心の中で「できたこと日記」を思い返すだけでもOK
  • 例:「朝、怒らず起こせた」「洗濯物を回した」「子どもにおやすみを言えた」

📖5. “自分の気持ち”だけを書くメモ帳 or ノートを1冊つくる

家計簿でも連絡帳でもない、「ママの気持ち専用の場所」を持つだけで、心の整理が進みます。
1行だけでもOK!

実践ポイント:

  • 「かわいくなくていい」「走り書きでもいい」
  • 書くことがなければ「今日は疲れた!」だけでも立派な記録
  • 1ページを日付だけで終えてもOK、「空白を残す」=「心の余白」✨

🧣6. 授乳・寝かしつけのとき、冷え防止グッズで自分も守る

湯たんぽ・腹巻き・ふわふわのひざ掛け。
「子どもは温かいけど、ママは寒い」状態にストップ。

実践ポイント:

  • 肩まで掛けられる薄手のブランケットをソファや寝室に常備
  • 腹巻き or ハラマキ付きスパッツなど、着るだけでケアになるものを使う
  • 首元にタオルを1枚入れるだけでも、冷え&肩こり対策に◎

☀7. 朝、ほんの少しだけ「自分のための習慣」を入れてみる

ストレッチ1分、好きな曲をかける、窓を開ける。
「朝から人のために動く前に、ちょっとだけ自分を通す」感覚が大事です。

実践ポイント:

  • 朝日を浴びながらストレッチを1分
  • 好きな香り(アロマスプレーやコーヒー)を取り入れる
  • 子どもより5分だけ早く起きて、ぼーっとするだけでも十分🌅

📺8. 罪悪感ゼロで“ひとりタイム”をつくる

テレビに頼る、YouTubeに頼る、レトルトに頼る。
“手抜き”じゃなく“心の余白のための時間”。思いきって確保しましょ。

実践ポイント:

  • 子どもが動画を見ている10分間、自分は目を閉じて深呼吸
  • ときにはお菓子も「おやつ一緒に食べよう♪」と言って一緒にゆるっと過ごす
  • 「この時間は、私が元気になるために必要」と割り切ってOK!

📦9. もう使っていないものを1つだけ手放す

おもちゃでも、紙袋でも、いつか使おうと思っていた何かでも。
「モノを減らすと、心が軽くなる」ことって本当にあるんです。

実践ポイント:

  • 「見るとモヤっとする物」=お片づけチャンス
  • 子どもの古いおもちゃ・紙袋・冷蔵庫の謎のタレ1本なども◎
  • 物が減ると心がスーッと軽くなり、**“思考のスペース”**も増えます

❤️10. 「私、よくやってるよ」と声に出して言ってみる

恥ずかしくても、自分で自分をねぎらうって、
すごくシンプルで、ものすごく効きます。

実践ポイント:

  • 鏡の前で/布団に入る前に/授乳しながら…自分にそっとささやく
  • 「よくやってるね」「疲れたよね」「えらいよ」どれでもOK
  • 最初は恥ずかしいけど、言葉に出すだけで、自己肯定感が育ちます

🕊おわりに

小さな行動でも、
**「私は私をちゃんと見てあげてる」**と感じられたら、それだけで心はふっと軽くなります。

あなたの笑顔は、いつも誰かの安心になっている。
だからこそ、あなた自身の心と体にも、ちゃんと「ありがとう」を届けてあげてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
小さなセルフケアが、今日のあなたの力になりますように。

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